当たり前のことですが、どんな業界にもマナーというものが存在します。
特にキャバクラのような、自分の接客力一本で勝負をしなければいけない、実力がものをいう現場では、なおさらといえるでしょう。
この記事では、実際にキャバ嬢として働き出す前に、必ず押さえておきたい接客マナーについてまとめてみました。

ヘルプにつくときのキャバ嬢のマナー

キャバクラでは、来店してくれたお客様を、複数のキャバ嬢でおもてなしするのが一般的です。

例えば2人のお客様から本指名が入った場合、指名されたキャバ嬢は交互にテーブルを移動して接客することになります。
そして本指名のキャバ嬢が席を離れている間は、他のキャバ嬢がヘルプとしてお客様をおもてなしするのです。
この際、ヘルプは本指名のキャバ嬢の面子を潰したり、食い扶持を奪うようなことしないために、いくつかのルールを守って接客しなければいけません。
例えば、お客様にベタベタせず、ある程度の距離を保って接客する必要があります。

またお客様から聞かれても、連絡先を交換してはいけません。
さらに本指名のキャバ嬢のことをベラベラ話すのもNGです。
この辺りを守れないようでは、キャバクラで働き続けることはできません。
他にも、お客様からすすめられない限り、自分からドリンクを頼んではいけません。
お客様は本指名のキャバ嬢のために来店しているので、ヘルプの飲み物まで負担したくはないからです。

これも押さえておきたい!テーブルについた時のマナー

まず重要なことは、

  • お客様の手を一切煩わせないようにしなければいけない
  • 常にテーブルの上を綺麗に保っておかなければいけない

ということの2点です。

まずおしぼりは必ず広げてから手渡ししましょう。
使い終わったものは、綺麗に小さく畳んで置いておくよう心がけてください。
お客様がお手洗いに立たれたら、必ず新しいおしぼりをお渡ししましょう。

またお客様がタバコを口元に近づけられたら、即座に自分のライターで火をお点けしてください。
その際は、火が揺れないよう必ず反対の手を添えるようにします。
もしも自分がタバコを吸いたいときは、お客様の許可を得てからにしましょう。
灰皿に吸い殻が1、2本捨てられたら、必ずボーイに合図して灰皿を取り替えなければいけません。

最後はお酒に関するマナーです。
お酒をおつくりするとき、マドラーは必ず反時計回りで回します。
その際、ボトルのラベルはお客様に向けて置くようにしてください。
自分のお酒を飲むときは、必ずお客様のグラスより下の位置で乾杯しなければいけません。
常にお客様を立てるという意味があります。
さらにグラスに水滴付いてきたら、すぐにハンカチで拭き取りましょう。
他にもまだまだありますが、これだけ押さえておけばとりあえずは問題ありません。
後は実戦で学んでいきましょう。

売れたいなら必須!!会話のマナー

お客様との会話に関しても、守るべき必須のマナーが存在します。
まず第1に、自分からお仕事の話は振らないようにしてください。
政治や宗教、野球やスポーツの話に対しては自分の意見を主張してはいけません。
場合によって、お客様が激怒するスイッチを押してしまうことがあるからです。

また他のキャバ嬢やお客様の悪口は厳禁です。
目の届かないところで、自分の悪口もいわれていると思われてしまいます。
また会話中の基本スタンスとして、お客様が気持ちよく話せるように聞き役に徹することも重要です。

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